■奈良大学 通信教育学部 文化財歴史学科 ■
〜歴史は悠久の世界に運んでくれる学問だ!〜
『常陸国風土記』に詠われた茨城県行方地方は、ヤマトタケルノミコトやオトタチバナヒメなどの伝承を残す風土記の遺称地が点在しています。中でも立花地区は「ひたち飛鳥」の別称もある古代へ誘う常世の郷(くに)です。
また、北浦西岸一帯は古墳時代から奈良平安時代に鹿島神宮と結びつきが強かった地域で、現在も大和地方と呼ばれ、奈良春日大社から勧請した春日神社が鎮座し、11月23日にはどぶろく祭りが執り行われます。中世には加納十二ヶ郷と呼ばれた地域では、古代の馬を育てた牧があり、小牧(駒牧?)の地名が残され往時の都との関係が偲ばれます。
中世・近世の古文書や国指定・県指定級の寺社仏閣が厚い信仰を今でも受けています。
あなたも奈良大学の通信教育で歴史や文化財を学び常陸国の風土記の世界「行方」に足を運んでみませんか?
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